これはチョコレート
年末年始から続く暴飲暴食に終わりが見えないフランス。(私だけ？)
1月にはガレットを食べなきゃいけないという重要任務も控えておりました。
が、ほぼ任務完了。
少し胃を休めたい感じ…
ガレット・デ・ロワとは？
ガレット・デ・ロワ(galette des rois)は、1月6日の公現祭(Epiphanie エピファニー)の日に食べるお菓子のことです。子供たちは大好きです。
フランスあるある。【キリスト教系のお祝い事が多いが、あまり意味は分かっていない】でも、イベントは楽しもう！という日本人妻たち。
多くの家は、1月6日の前後に当たる日曜日にガレットを食べます。その後は、家庭に子供が多ければ複数回、学校で、会社で、友達と…と1月は何度も食べることに。
この中に、フェーブという陶器の小物が入っています。このお菓子を取り分けた時に自分の分にフェーブが入っていると、その日1日は王様になれます。お店で買うと必ず紙の冠がセットになっています。
子供たちが好きそうですよね？お菓子を食べたいというより、フェーブを当てたい！とどこの子供も張り切っているのです。
そして、ガレットあるある。【包丁を入れたところにフェーブが当たる】毎年フェーブ切ってます…硬いから切れないけど。
選び方は、その集まりの1番年下の子がテーブルの下に隠れて、切り分けていったお菓子を誰のものか決めていきます。見ていると出っ張り具合や端からはみ出てたりでフェーブが見えることもあるのでね。
大人でも当たると地味に嬉しいですよ。
うちの王様
我が家のフェーブはよくオットさんに当たります。強運。
わざと小さい子に当たるようにしてあげる家庭も多いでしょうが、我が家は本気の戦いです。
昨年は3回食べて、オットさん2回と私が1回当たるという、子供が残念がる結果となりました。
今年は、今のところ2回食べて、2回とも子供たちがフェーブをゲットしております！
ただね、オットさん、会社で2回食べて、2回ともフェーブ当ててきたんです。
なんでそんなに当たるの！？笑
あと2回は家でも食べる予定なので、おばさんも楽しみにしています。当ててやるぞー！
関係ないけどチョコレート
これクリスマスに貰ったチョコレートなんですが、この小さいボトルの中にお酒が入っててすごく美味しかったです。オススメ。どこに売ってるか知らんけど！
ボトルをひっくり返して、瓶の底を食べて、中のお酒を飲んで、残りのチョコレートを食べるのが正式な食べ方だそうですよ。
大量のクリスマスのチョコがなくなる前に、イースターで新しいチョコが増えるというのが毎年の定番です。
ダイエットはいづこ…
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