
ヤギは田舎のアトラクション
先日、義実家へ行ってまいりました。
基本的には、明るくて接しやすい良い人な義母。
他のフランス在住妻の話を聞いていると、うちの義実家は平和だな〜と思います。(イラッとすることはあるけどさ…)
しかし!
毎回気になる点が一つ。
必ずマウントを取ってくるんです。
そんなわけで、本日は愚痴らせていただきます!ダークブログ開始!
義母が取るマウント
人間ですからマウント取りたくなっちゃうのは分かりますよ。
マウントを取るつもりじゃなくても無意識に、もしくは相手に勘違いされたりとか色々難しいご時世でございますよね〜。
そんな中、義母が取るマウント。
それは、
健康マウント
自分の健康・元気アピールがすごい。
70代前半ですが、元気な方ではあるかな〜ぐらいな感じ。特別マウント取るほどでもない普通の70代でございます。

健康マウント その1
義実家に行った前日にスキーに行って全身筋肉痛だった私。
「〇〇、今日疲れてる?」と聞かれたので、「スキーで初心者の子供を抱えたりしてたから全身筋肉痛なんだ〜」みたいなことを言いました。
すると…
「私はいつも暖炉の薪を運んでるから、筋肉痛にはならないわ!」
はっ?
はいっ!?
暖炉の薪の重さ≠子供の体重
not イコール
あれですよ。暖炉を使っている家庭ならわかると思いますが、秋頃に暖炉用の薪を大量に買って倉庫などにしまっておくんですよ。それをその日に使う分だけ倉庫から部屋に持っていくんです。確かに倉庫に大量の薪をしまう作業は筋肉痛になりそう。
だけどさ…
薪数本を倉庫から部屋に運ぶぐらいなら、私だって筋肉痛にならんわーーーー!!!!
スキーの間、自分の脚の間に入れて滑ったり、私のストックにつかまらせたり、引っ張られるタイプのリフトに子供を支えながら乗ったりさ、大変だったのYO。
別に特に労りの言葉とかはいらないですが、どうでもいいマウントは遠慮させていただきたい。
健康マウント その2
他の70代と比較した時に自分は若いアピールがすごい義母。
正直、今の70代って元気な人が多いから、義母が特別元気だとは思えない。ご近所の70代がいつもスポーツをしているのを知っているから、尚更、ただ歩いたりしているだけの義母は一般的な70代枠に入ってしまうのです。
義母が60代後半の時、知人が病気をしてしまい一気に体力がなくなってしまいました。その人は元々スポーツをずっとしていて元気だったのですが、突然よぼよぼ老人に。
それを見た義母の一言。
「私は同い年だけど、こんなに元気!全然違うわね〜。」(本人にではなく私に言った)
…
ど・ん・び・き・DESU
びっくりして言葉が出てきませんでした。反論すればよかったと今でも思います。
病気になった本人に言ってないとはいえ、なんでそんな心無いことが言えるんだろうと。
ずっとスポーツしてた人が、やりたい事が出来なくなる辛さとかは考えないのかこの人は…と心から思いました。
彼女の健康マウントに嫌気が差した大きなキッカケの事件でした。
健康アピールの対処法
通常時のマウントは、小さいもんです。マウントっていうかアピール?プチ自慢?庭仕事であれをした〜、毎日〇〇まで歩いている〜などかわいいもんですよ。でもね、毎回だと疲れるのよ。
自分、すごいでしょ、若いでしょアピール
私もオットさんももう慣れたものです。
対処法は、
「すごいね〜」と適当にヨイショしておく
若いアピールしたい人には、元気だね〜と言って喜ばせてあげましょう。
そして、
さっさと違う話題に変える(これ大事)
いつまでも疲れる話題に付き合う必要はなっしんぐ。
でも会うたびにマウント取られると精神疲労が…
頑張って生きていきます〜。

(ヤギには負けん!と餌を奪いにくるニワトリ)
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