祝日が多いフランスの5月。
クリスマスにランチの招待チケットをもらったので、ブルゴーニュのGevrey-Chambertin(ジュヴレ・シャンベルタン)まで足を延ばし、美味しいランチをいただいてきました。
主人と2人でしっぽりワイン片手に…というのも良かったのですが、ほぼ外食はしない我が家の子供たちも一緒に楽しみました。子供OKなレストランです!
では、どんな食事だったのかご紹介します!
RÔTISSERIE du CHAMBERTINについて
ジュヴレ・シャンベルタンの村の中に佇む石造りの素敵な建物の中に、四つ星ホテルと今回食事をした一つ星レストラン、その他にもっと気軽に入りやすいレストランもあります。
駐車場にあった車のナンバーを見ると、外国から訪れている人も多くいるようです。もちろん受付は英語も通じます。
ブルゴーニュのブドウ畑を訪問する際に泊まってみるのも良いかもしれませんね!
リンクを貼っておくので参考にしてみてください。(日本語はないけど英語はあるヨ)
ランチメニュー
2024年5月9日木曜日(祝日)のメニューです。
使用している食材の名前しか書いていないのでいまいちピンとこないですね。お料理の写真も載せておきます。
このお魚が美味でした。日本のように生魚を食べる頻度が多くないので、10個ぐらい食べたかったですね〜。盛り付けもオシャレですよね。ステキ!
この前に生ハムやその他おつまみもありましたよ。
アスパラとルバーブの前菜です。ソースに葡萄を使っていて、酸味と甘味が混ざり合って口に広がります。
サバとほうれん草にカブを使ったのソース。料理人さん、カブをソースに使うだなんてよく思いつきましたね!メインは魚か〜なんて思っていたら、この後に肉料理も出てきました。
次の写真は、鶏肉の脚の形がガッツリ見えるので、苦手な方は要注意です。
↓↓↓
ハトさんでございます。ちょっと見た目はひーーーー!という感じですが、お肉はとっても美味しかったですよ!
これと一緒に出てきたピュレがバターが効いてて、子供たちもたくさん食べていました。
そして、終わりかと思いきや…
不思議なお皿と共にfoie(肝臓)を使った何か。なんだったか忘れましたが、主人がベタ褒めでした。
そして、最後にデザート!
は、写真を撮っていませんでした…イチゴを使ったもので、子供たちにほとんど奪われました。
これらのお食事+ワイン3杯で約50ユーロでした。(プレゼントなので払ってませんが!)
かなりお手頃価格だと思いません??
季節にあった食材を使って調理してくださるので、季節ごとに行ってみたいぐらいです。
お子さまメニュー
子供といえば好き嫌いが多い!というご家庭が多いのではないでしょうか。
単品で頼む、もしくはお子さまメニューかを選ぶことができます。
ちなみにお隣の席には赤ちゃんもいたので、じっとしていられないお子さんがいても大丈夫です。隣の席とはしっかり離れているし、仕切りのようなものもあります。
また、落ち着いて食事をしたい方も問題ありません。上の階と下の階に分かれているので子連れグループとは別になるはずです。
さて、我が家はお子さまメニューをを注文しました。
食前のアミューズは、生ハムやグジェールのようなものなど大人と同じものが出ました。あの美味しい魚とイクラのやつも!
メインは鶏もも肉とじゃがいものピュレ。大体どこの子供でも食べられる内容です。パンもどんどん出していただけるので、たくさん食べていました。
そしてデザートはクレームブリュレ。うちの子たちはそんなに食べたことがなかったのですが、嫌いだったようです!残ったものは全てパパの胃袋へ。
飲み物は別料金ですが、お子さまメニューは15ユーロ。こちらも良心的な価格ですね。
良いレストランはたまには行くべき
本当に外食が少ない我が家ですが、たまには美味しいレストランにも行くべきだなと感じました。
フランス人の友達には、「えっ、子供連れてくの!?」と驚かれましたが、美味しいお料理を一緒に堪能する時間を持つことは、家族のいい思い出になるでしょう!
もちろん夫婦の時間を作ることも大事ですけどね。
フランスのブルゴーニュ地方へ旅行するご予定がある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
ホテルでのんびり過ごして、優雅にディナー…なんてのもいいですね!
コメント